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Microsoft Access 2013以降廃止されたAccess パッケージソリューションについて[No36]

投稿日:2020年7月26日 更新日:

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結論

1.Access 2010まではパッケージソリューションを利用できていて重宝していたが、それ以降のAccess 2016,Access 2019,Access 365などでは開くことができない。

Access 2013 で廃止、変更された機能
Access 2013 で廃止、変更された機能

Access 2013 で廃止または変更された機能の概要を示します。

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2.パッケージソリューションでは複数のファイルを纏めて、1つのファイルにできたが、もうその機能はない。代案として「Access Runtime(アクセス ランタイム)を配布しAccessの実行環境を構築する手順書の作成」を行った後に、今まで「パッケージソリューション」で作成していたファイルをZipファイルにまとめ配布。「そのZipファイルの展開場所や配置方法をまとめた手順書の作成」を行い配布することで、これまで通り配布することはできそうに思う。

Access アプリケーションを展開する
Access アプリケーションを展開する

他のユーザーがアプリケーションを使用できるように、Access データベースを展開する方法について説明します。

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まとめ

  • [名前を付けて保存]→[データベースに名前を付けて保存]→[パッケージ化と署名]をすることで、「パッケージソリューションウィザード」は開かない。[パッケージ化と署名]ではAccessの拡張子を拡張子accdcの署名済みパッケージとして保存するだけ。
  • 署名は何処で確認できるかは「デジタル証明書の作成」(SELFCERT.EXE)を使う。(ただし、『この証明書は個人的な用途に限って使用してください。』と記載があるので利用には注意が必要に思う。)
  • 「デジタル証明書の作成」はOfficeがインストール済みならば共に入っている。スタートボタンから検索でヒットすれば良いが、ヒットしない場合は直接起動するになる。
    手順1:Windowsキーを押す。
    手順2:アプリ一覧にあるAccessを右クリック→その他→ファイルの場所を開く
    手順3:エクスプローラーが立ち上がる。Accessがあるので、Accessを右クリックし「ファイルの場所を開く」を選択する
    手順4:そのエクスプローラー内に「SELFCERT.EXE」はある。
  • 「証明書の名前」で設定した名前は「ユーザー証明書の管理」で確認できる。windowsキー+Rで「ファイル名を指定して実行」で「certmgr.msc」と入力するか、windowsキーを押して「ユーザー証明書の管理」を入力し起動する。個人で作成した場合は「個人」に署名が登録されている。
  • 証明書がない場合、[パッケージ化と署名]を押すと「Windowsセキュリティ MSACCESS.EXE 証明書がありません 条件を満たす証明書がありません 続行するには[OK]をクリックしてください」が表示されるが、利用できる証明書がある場合はその証明書の利用でよいかの画面になる。※削除した証明書の削除はこの画面から行えば良さそう。

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補足

インストール後に「変更」することで「パッケージソリューション」を表示できるかと期待したが、できなかった。コントロールパネルのプログラムのMicroSoft Officeの「変更」を押すと「Office プログラムをどのように修復しますか?」の「クイック修復」と「オンライン修復」しか選べず、「変更」はできなかった。また、インストールする際に拡張機能であればと思ったが「その他のオプション」のところで選べるのは「言語」と「32bit/64bit」の2つだけのよう。

パッケージ ソリューション ウィザードの概要
パッケージ ソリューション ウィザードの概要

Access 2010 で Access パッケージソリューションウィザードをインストールして使用する方法について説明します。

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「パッケージとして保存」ボタンは表示されなかったため、現時点では未確認。

Access アプリ パッケージを作成する
Access アプリ パッケージを作成する

Access アプリをバックアップ、コピー、移動、または展開するには、アプリ パッケージとして保存します。

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参考サイト

デジタル署名を追加してデータベースが信頼できることを示す - Access

VBAプロジェクトのデジタル証明書の保存場所:結局のところ:SSブログ

最後までお付き合いいただきありがとうございます!

この情報が誰かの役にたてれば幸いです。

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