ソフトウェア

知らなきゃ損!Apple公式アプリを使ったサイトHTMLコードの確認方法[No14]

スポンサーリンク

今年新たにiPadOS・iOSのリリースが行われました。これはSafariやChromeでアプリを開発されている方、そして私のようにブログを作成している方にとって朗報です。今までiPadやiPhoneの実機ではサイトのHtmlコードを確認できず、HTMLコードやScriptコードを確認したいときはChromeのデベロッパーツールを用いて、わざわざパソコンで確認しなければなりませんでした。しかし、この度のOSリリースに伴い、Apple公式アプリ「ショートカット(旧アプリ名:WorkFlow)」を使ってHTMLコードなどを端末(実機)で確認することが可能になりました。

Apple公式アプリでできること

今回は、Yahoo!のサイトのブックマークを保存するやり方を例に説明したいと思います。

気に入ったサイトを見つけたら、ある操作で2回タップします。
すると、画像1の右側にある文字がメモ帳に追加されます。

スポンサーリンク

作成方法

1.AppStoreから「ショートカット」をインスト―ルする。(既にインストールされているかもしれません。)

2.ショートカットを起動し、説明を受けた後、「サイトHTMLコード出力」という名前の新規ショートカットを作成する。
この時、次の画像のように部品を検索して作成する。

※この画像(↑)の右上にある、「このショートカットは~を受け入れます」という部分は次の画像(↓)のように「SafariのWebページ」と「URL」にチェックして下さい。

スポンサーリンク

作成したショートカットの使い方

  1. お気に入りのサイトを見つける。
  2. サイト下に表示される「共有ボタン(赤枠)」をタップする。
  3. タップ後に「ショートカット」という選択肢があればタップし、さらに「サイトHTMLコード出力」をタップする。
    「ショートカット」の選択肢がない場合は、「その他」という選択肢をタップし、その後に「ショートカット」をONにする。
  4. 保存ボタンを押す。メモを変更する場合は「メモを選択」を押して変更する。
  5. メモ帳を確認する。

ここまで文章で説明してきましたが、これに関してはわかりやすいYouTube動画も配信されているので、そちらもよければ参考にして下さい。

最後までお付き合いいただきありがとうございます!

この情報が誰かの役にたてれば幸いです。

スポンサーリンク

-ソフトウェア